古のアイナナマネ、ミリアニを見る①

 

はじめに言おう。

私は、まっっっっっっったくアイマス界隈を知らない。

「アイドルマスター」というジャンルがあることは知っていたけど、マジで知らないに等しい状態だ。

 

むか~~~~し。

ほんとうにむか~~~~~し。

「アイドルマスターシンデレラガールズ」をすこーし触って、えーと……

 

「ぜったいに♫ かがやく♫
かがやくほしに・なーれー♫(?)
んふふふ、ふーふふ、ふふふ、い・まー!
みらいーだけ、みつめて~(???)」

 

……っていう歌で……クリアできずに一度も最後まで聞けたことのないという過去があるぐらいで、本当に知らない。

 

そんな状態の私の、あけすけなミリアニ感想を綴っていきたいと思う。

 

……ほら、「マジで何も知らない状態の作品」に出会えるのって割と奇跡的な事じゃないですか。このご時世、嫌でも前情報が入ってきてしまうし。

──だからというわけでもないけれど、「マジで知らない人間が初見接種しているところ」を、ニヤニタしながら読んでもらいたい。

 

 

──さて、前置きが長くなった。
今私は2話まで見終わったところだ。

 

画面では、ミライちゃんがくさっぱらで両手を広げているところで止まっている。

 

今の私の状態は
「ミライちゃんは顔も名前も一致した」
「シズカちゃんが推しの可能性大」
「黄色のヨユウ子ちゃんはまだ名前も覚えられない」だ。

 

検索もかけてないので、そのほか知っている情報は「12話で終わりなのね」だけである。

 

──1話・2話を見た限りの感想は

 

「ミライちゃん底抜けに明るい」
「シズカちゃんの真面目さと切羽詰まって行っちゃう感じが推せる」
「演技について影を匂わせてたあのアイドルの子、あとあと絡んでくるのかな?」
「社長はずっと顔でないけどキャラ絵ないのか笑」
「事務員さんの服がすでにアイドル~~~~~~~」
「ミライちゃん、名前がなぜか「ヒナタちゃん」に脳内変換される病気にかかってるんだけど、こまる」

「プロデューサー、がんばれ(苦労人の臭い)」

 

──という感じ。
さて、ここから、文字書き(物語を書くのが好き)として、先の物語を予測してみようと思う。

(たぶん、てんで的外れだと思いますが、これも知らないからできることってことで)

 


 

3話:見事アイドルとして事務所に採用され、くさっぱらに集められた三人は、くさっぱらがステージ……なのではく、後ろにある野外ステージのようなところでライブを行うと宣言される。テンションマックス・頑張るよって感じのミライ緊張と使命感に追われるシズカ・そして黄色の子。
黄色の子は課題曲を余裕でこなしていく中、なかなかうまくできない他のメンバーと衝突。「だって簡単なんだもん」で少し雰囲気が悪くなってしまう

 


 

4話:黄色の子が天才肌なのはわかりつつ、ミライの持ち前の明るさと引率力で、集められたアイドルたちも「一緒に頑張ろうね」の方向へ流れ始めていく。そんな中、とある場所でショーステージを開くことに。喜ぶメンバーの中、ひとり暗い顔をしているシズカ。彼女はまだ、親にアイドルオーディションに受かったことを告げておらず、ビラ配り時に父親にビラを配ってしまい大騒動になる。

事務所としてもシズカが欲しいため、ショーステージ開催は暗礁に乗り上げようとしていた。

 


 

5話:シズカとの親の問題が解決しないまま、トレーニングの日々は続く。「このままじゃあ、皆にも迷惑をかける……」とアイドルを諦めようとするシズカに、ミライが「わたし、もうシズカのファンだよ!おとうさんにも見てもらおうよ、絶対シズカのこと許してくれるよ!」。黄色い子も「シズカの頑張り、あたしも見てたよ~大丈夫、伝わるよ!」的な感じのことを言って、親を招いてショーを見てもらい、見事親の理解を得るシズカ。

一方、事務所にドラマの端役が舞い込み、誰が出るのかアイドル達はざわつくのであった。

 


 

6話:事務所がドラマに送り出すことにしたのは、天才肌の黄色い子と、演技に影を見せていたあの子だった。天才肌の子は演技も楽々とこなしていくが、演技の子はどうにもうまくできない。アイドルも演技も夢だった演技ッ子は、「こんなのかんたん~、動画見たし~」でこなしていく黄色の子に、感情をぶつけてしまう

 


 

7話ここまで書いたけど、だめだ、主人公のミライが影すぎる。そもそも情報量が少なすぎる。でも、これはかいておきたい。意地でもあと半分出す。

──演技の子に「簡単に言わないでよ!!」激高された黄色の子は、ひとりふらふらと歩きながらへこんでいた。そこにシズカとミライに遭遇。「……あは、なーんでこうなっちゃうかなぁ」と、黄色の子シズカミライに悩みをこぼし始める。
「……いつもこうなんだよねぇ、やっかまれちゃう。あたし、どうしたらいいのかな~、別にふざけてないのに……頑張ってるのに」

むなしさを出す黄色の子に、シズカとミライは励ましの言葉を寄せる。シズカが「貴女に励まされた時、私は嬉しかったです。すごいのもわかりますし、私たちは貴方を分かっているつもりです」みたいなことを伝えて、ドラマの件は終わる。

 


 

8話:個性豊かなメンバーが揃い、ダンスも歌もいい感じになってきた。ここで39人のセンターを決めることになり、ミライが選ばれる。「ええええ!?わたし!?」と困惑するミライ・素直にお祝いするシズカと黄色の子。

他のメンバーから嫌がらせなどを受けることもなく、期待を背負うミライだが、その期待は彼女を押しつぶそうとしていた……

 


 

9話:ユニットの名前も決まり、衣装も立ち位置も決まり、レッスンをしていく中、徐々にミライのプレッシャーがたまっていく。それを見かねたプロデューサーは、カラオケ大会開催を決意。39人自腹でカラオケに連れていくプロデューサー・そこで天性のアイドルを見せる彼女たち。模擬的ステージを味わうことで、徐々に不安は減っていく。
プロデューサーの財布の厚みも減っていった。

 


 

10話:小さな営業などをこなしながら、順調にアイドルとして名前が売れていく彼女たち。念願の劇場ライブも決まり活気立つが、ふと、ミライがSNSでエゴサーチをしてしまい……

「自分がセンターじゃない方がいいんじゃないか」と再び揺れ始めてしまう。

 


 

11話:名も知らない人間の「あれがセンター?」「もっと良い子いるだろ」「俺、お気に入りは〇〇ちゃん」「センター変えた方がいい」の書き込みに落ち込むミライ。踊りにも歌にも影響が出てしまい、社長に注意されてしまう。

「……もう、辞めた方がいいのかな」と悩むミライを、シズカが激高して引き止め黄色の子が「あんたしか居ないでしょ」(キャラが掴めてないです、すみません)と言って励ます。
プロデューサーも「貴女たちのオーディションの時、よく覚えています。ミライさんを中心に、輝くステージが見えたんだ。このグループにはあなたが必要です」と熱く語り、そんな仲間にミライは再び顔を上げて立ち直る。

 


 

12話「やっぱり私、アイドルでいたい。みんなと一緒に踊りたい。行こう、私たちのステージへ!」

 


 

────と、こう予想してみた。

私の予想は以上だ。

 

登場人物の把握が少なすぎたので、たぶん絶対違うストーリー展開になるんだろうと思いつつ、明日からまた続きを見ていきたい。

 

 

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